予期せぬ効きめ
スキンケアなんて料理と同じ。
美貌の皮膚科医がつくった化粧品として話題を呼んだブイルナチュラントに、摩詞不思議な"使用法"があります。
シミのある人は、パウダータイプの洗顔料にスキンオイルを混ぜてお使いなさいというもの。
ドクターいわく、「じつはこのやり方、顧客の方が肌がとても乾くので洗顔にオイルを混ぜてみたら、すごく良かったと報告してくださって、さっそくいろいろ臨床試験してみたら、それがシミにも非常に効果的なことがわかって。偶然なんですよ」
"化粧品は結局のところ使ってみてどうかという臨床がすべて"と主張するドクターは、人によって症状によって化粧品の使い方を微妙に変えて効果を出すシステムに強くこだわっています。
この不思議な"シミ取り"もそこから生まれた副産物的効果。
混ぜてみたら、予期せぬ効きめが・・・みたいなものって、世の中にはまだいっぱいひそんでいるのかもしれない。
化粧品も料理と同じ、ちよっとしたサジ加減や隠し味、意外な素材の組み合わせで、おいしくもまずくもなるように、スキンケアもアイデアと工夫と探求心で、いくらでも"効きめ"を作れるということの証拠です。
それにしても、そばかす 治療の医者がここまで柔軟に化粧品から"効きめ"を引き出そうとしているなんて、意外。
医者であろうが素人であろうが、天才はすべからく、柔軟なのです。