面接で
バランスがとれていることだけが共通で、あとはそれぞれバラバラの個性がある。
それが話をすればするほど、"ひとりの女性"として長い間に育て磨きあげてきた魅力ある人格として、私に迫ってくるわけだから、それこそポンとハンコを押すように、「ハイ、この人採用」「この人不採用」なんて片づけられるはずがない。
何しろ、多かれ少なかれ、みんな自分の人生の一部をそこに賭けてきているのだ。
その想いがどんどん私の上に重くのしかかってきます。
なぜ私は"一般公募"なんていう、大それたことをしてしまったのか?私はハッキリ後悔しはじめる。
やがて、五、六人めに会った頃は、もうすっかり脱け出したくなっています。
早くそばかす 治療へ行きたいなんて頭をよぎる始末;